79部分:第七話 地獄のはじまりその六
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出されたから」
「どうするんだよ、うち等」
長月もまた言ってきた。
「もう学校に居場所は」
「ないって」
「じゃあずっとこのままなの?」
「このまま責められ続けるの?」
「そんなの嫌よ」
「そうよ、絶対に嫌よ」
文月と霜月は今の自分達の現実を何とか認めまいとした。逃げたかった。だがそれはどうしてもできなくなっていたのであった。
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