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雲は遠くて
150章 米津玄師(よねづけんし)を語る、信也と竜太郎
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る巨大な才能のふたつを行ったり来たりする、
綱渡りのような半生(はんせい)を歩んできたんだと思うよ。』って言っているよね。
まあ、いまの世の中がこんなふうに、おかしいから、米津さんの考え方や、
生きる姿勢のほうが普通になっているよね。しんちゃん」

「やっぱり、米津さんを見ていても思うけど、子どものころのある時期のころが、
オトナになっても、忘れてはならない、幸福に生きるための原点なんだと思うんですよ。
現代社会では、そんな子どものときの心を、いつ日か、失ったり、不要なものとしたりして、
まったく無くしてしまう人間が多いんでしょうね」

「おれもそう思うよ、しんちゃん」と竜太郎。

「そうですよね、わたしも、しんちゃんの子どものころの心が大切、
っていう考え方が大好きです!幸せに生きるための原点ですよね!」と悠花も微笑んだ。

☆参考文献☆

 ロッキング・オン・ジャパン 2012年 7月号、8月号。
                   2013年 8月号。
                  2015年 11 月号、12 月号。
                   2018年 12月号。

≪つづく≫ --- 150章 おわり ---

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