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うちはオビト逆行物語 改 〜逆行?何それ美味しいの?〜
幼少編
うちはオビト逆行物語『ライバル爆誕』
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と、強くならなきゃ行けないのだ。父さんのように、はたけの名を汚さぬように。
「カカシ?どうしたんだ?」
突然の思い吹けた俺を気にかけてからかオビトが声を掛けてきた。
はたけの名を汚さない。そのためにはまず、
「甘く見ないでよね、オビト。」
追い抜かされたなら、追いかけてこちらが抜くまでだ。その意思を込めて人差し指をオビトに向けてつきさす。
「…はぁ?」
間抜けな声がオビトから漏れる。リンはその様子を見て不思議そうにしていたが、ミナト先生は見透かしたかのように笑って頷いていた。
認めたんじゃないからな、俺は。
そう思いながらも何だか嬉しくて、無意識に口がニヤついているのが、なんとなく分かった。
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