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うちはオビト逆行物語 改 〜逆行?何それ美味しいの?〜
幼少編
うちはオビト逆行物語『懐かしの再会』
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します。」
リンは丁寧にお辞儀をして、ちゃんと挨拶をした。流石はリン、何を言っているわからない様子で固まっているカカシとは大違いである。
「…っ!リンはいい子ねぇ!とりあえずみんな入って、その後でほかの2人も名前を教えて?」
そうやってリンの肩を掴み嬉しそうに誘導させる。リンは何処と無く恥ずかしそうだ。
「…ミナト先生。」
「ん?なんだいオビト?」
「クシナさんっていつもあぁいう感じ何ですか。」
半分呆れたような声でそう聞く。
ミナト先生は少し困ったようにアハハ…とだけ言って苦笑をうかべる。まぁそれも知っているのだが、やはり変わらない。
「さ、もうご飯は出来てるから、とりあえず座ってね。」
「「はーい。」」「はい。」
しっかりと返事をして、みんなで席につく。既にテーブルの上には沢山の揚げ物やサラダ…張り切って作りすぎたのでは無いのだろうか。すごい量だ。
量にさり気なく怖気付きながらも全員が席に座ったのを確認して口を開く。
「それじゃあ次は俺が、うちはオビトって言います、よろしくお願いします。」
「はたけカカシです。」
俺とカカシは一礼をして席についた。
「うちは一族と白い牙の息子…、すごい子達ね。」
オビトは落ちこぼれだけどな、とカカシがポツリと言ったけど無視を決め込む。誰にも聞かれていなかったようだ。良かったぜ。
「ん、ざっとした自己紹介にしちゃったけどご飯食べながらでも出来るから、とりあえずご飯たべようか?」
その言葉とほぼ同時にミナト先生のお腹がなった。
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