グレ響(偽)が障害物競走で独走しまくる話。グレ響(偽)「はい?」
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爆豪くんは台へ上がる
そして────
「宣誓、俺が1位になる」
その言葉にまた場が荒れる。分かってはいたが1位になる気がないで1位になれるわけがない。
でも堂々とそれ出来るの尊敬するわ、しないけど、そしてぇッッ!!そのフラグをぉッッ!!私がぁッッ!!へし折ってやるッッ!!
「なかよしこよしでやる気はねぇ!1位取る気がなくてなれるかよ!」
そう言い捨て元の場所に戻る。その言葉に他の生徒も黙るが一人一人の闘争心がより高まる。それでこそやりがいがある、そんなことを考える。
「では第1種目はこれよ!」
そしてモニターに映るのは『障害物競走』
「計11クラスが全員参加のレースよ!コースはこのスタジアムの外周約4K!我が校は自由さがうり文句、コースを守れば何したって構わないわ!」
「さあさあ!位置につきまくりなさい!」
そしてくっそ狭い門を目の前に私達は位置へつく。
たしかこれ轟くんが門をなんかすんだっけ....覚えてないや
実況は向こうと同じく相澤先生とマイクさんがする、相澤先生乗り気じゃないけどなッッ!!
そして────その時がくる────
『スタァァァァトォォォォッッ!!』
『ウオオオオオオオオオッッ!!』
その宣言と共にその場にいた全ての生徒達は一気に門へ
私を除いて────
『どうした立花響ぃッッ!!ここで諦めたのかぁッッ!!?早過ぎない!?』
『なんかあるんだろ』
マイクさんや、諦めた訳では無いですぜ?
向こうでやった戦法かこっちで効くかは知らんがやってみるか!!
そして私は───"唄う"
「Balwisyall Nescell gungnir tron.....」
そして私は光に包まれる。
『てぇッッ!!?服変わったァッッ!!?どういう個性なんだぁッッ!!?』
『立花の個性はガングニール、唄うことで鎧を纏って身体能力を上げる個性だ....』
そして私は一気に走る
上がッッ!!がら空きッッ!!
「ほいッッ!!」
歌いながら選手達の頭上を通過する私、シンフォギアってすごい(再確認)
そしてそのまま全力疾走で加速する。
なんか地面凍ってて他のみんなが動けなそうだった
轟くんすげぇな、まぁ────
「空中ならどうにかなるけどねッッ!!」
「っ!?」
ふはは!甘いぞッッ!!甘すぎるぞ!轟くんッッ!!
あっ峰田くんが何かにぶっ飛ばされた....!?
目の前には入学試験時の仮想敵が居た。
『ブッコロス!!』
『ターゲット大勢!――ミナゴロシ!!』
入試に出て来た1〜
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