72部分:第六話 暴かれた時その十六
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ん」
「行こう」
こう彼女に告げるのだった。
「一緒にお昼食べよう」
「お昼ね」
「どうせお昼御飯も酷いことされてたのよね」
大体察していた弥生の言葉だった。
「もうこれからはそんなことないから」
「ないの」
「そうよ。だから一緒に食べよう」
優しい声で彼女に告げるのだった。
「食堂でね」
「うん、それじゃあ」
「そうだよ。行こう」
葉月も神無に微笑んで優しい声をかける。
「それで美味しいもの食べようよ」
「わかったわ」
神無もここで微笑んで言うのだった。
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