第十話
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
@月*日
今日は、子供を拾った。
銀髪で糸目の子だ。
名前は市丸ギン。
日課になった町への散歩をしていたら倒れていた。
家に連れて帰って来て、今、隣で寝ている。
定期的に、子供を拾っている気がする。
目が覚めたら事情を聞こう。
?月』日
ギンの目が覚めたから、事情を聞いた。何でも俺が散歩していた場所は治安悪いらしく、飯が食べれず空腹で倒れていたらしい。とりあえず飯を食べさせた。
俺そんな所を散歩していたんだな。気を付けよう。
あと、拾ったのも、何かの縁だと思うからギンは、俺が育てることにした。
立派に育てよう。。でも子育てしたことないな。
...不安だ。
』月・日
ギンに死神の才能が有ったから鍛えることにした。
流石に山本程ではないが、それでも凄い才能を持っている。
斬魄刀((ざんぱくとう)もあげた。強い死神になって欲しい。
それと、俺を兄さんと、呼んできた。だから、ギンが俺の義弟になった。
義弟が出来るのは嬉しい。
・月&日
ギンがことを女の子を拾ってきた。さっき、目が覚めたから、事情を聞いたら、空腹で倒れていたらしい。
可哀想だ。
だから、俺が育てることにした。数日で義妹が増えてしまった。
まぁ、家族が殖えることは良いことだ。
女の子の名前は乱菊。良い名前だ。
乱菊も死神の才能が有ったから、斬魄刀をあげて明日から鍛えることにした。
良い死神になって欲しい。
]月$日
今日、流魂街に乱菊と一緒に遊びにギンが、意識を失った乱菊を背負って慌てて帰って来た。
何があったか聞くと、少しはぐれた時、見つけたら倒れていたらしくて、慌てて帰って来たらしい。
今、目が覚めてギンと一緒に飯を食べている。
だけど、何故倒れていたんだ?
理由を聞いても、わからない、だからな。
心配だな。
」月-日
今日、ギンが真剣な顔をして相談しに来た。
乱菊が倒れていた理由が分かったらしくて、魂魄を取れたから倒れていたらしい。
取った人物も分かったと言っていた。そいつが死神だから、魂魄を取り返すために、死神になると言われた。
乱菊には言わないらしい。
ダメ元で止めてみたけど決心は強そうだった。
だから手伝えることが有ったら言ってくれと言った。
...
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ