第七千五百六十話 嵐の前かも
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第七千五百六十話 嵐の前かも
明らかに空気が変わってきました、日本のマスコミの人達はまだ擁護しようとしている人もいますが。
「安全保障理事会にお話が出ましたから」
「これは大事です」
日本兄妹でお話するのでした。
「もう言い逃れも出来ないですよ」
「若しここで言い逃れをすれば」
「嘘を言って明らかになれば」
「その時はです」
もう、というのです。
「制裁対象になります」
「経済制裁は普通にあります」
「そうなればです」
「こちらもです」
日本という国にしてもというのです。
そしてその日本が言いました。
「上司の方が韓国さんへの経済制裁に加わるとなると」
「その時はですね」
「国連決議なら仕方ないですが」
「マスコミの方々はどうされるのか」
「反対されそうですね」
こう思うのでした、日本兄妹にとって今回の事態は間違いなく何かが起こるという空気を感じさせるものでした。
第七千五百六十話 完
2019・2・2
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