69部分:第六話 暴かれた時その十三
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「絶対にね」
「うん、本当にね」
「そうしないと」
こんな話をしてそのうえだった。次の日の昼にだった。四人は昼食前にその神無を屋上に呼んだ。
「ちょっと来てくれるかな」
「いいよな」
こうは言うがもう顔にはこれまでの邪悪さはなかった。高圧的なものもなく焦っているばかりだった。攻撃性は完全に消えていた。
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