急転直下のカルデア事情
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強力なサーヴァントだったのに」
「……」
召喚ルームの中を覗き込む。
すると、確かに無人だ。霊体化したソロモンもいない。曖昧な笑みを浮かべ説明口調な彼に士郎は笑みを浮かべた。
「……ロマニの姿に化けるとは太い輩だ」
「うぇっ?」
「しかも演技も上手い。ロマニにしか見えないとは驚嘆を隠せんぞ魔術王!」
「ま、待て! 待つんだ士郎くん! 僕だ、分からないのかい?!」
「煩い黙れ俺の目は誤魔化せても霊基の規模でバレバレなんだよ! 今度こそ取り押さえろ!」
「うわああああ!?」
殺到したサーヴァントと士郎に、成す術なく取り押さえられるロマニ。
ロマニ・アーキマン、確保。
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