第一章
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職はその可能性を否定せずに述べた。
「そうなるかも知れないです」
「まさか、しかしお遍路はな」
「これからですね」
「行って来るわ、かみさんも子供達もええって言うてくれた」
むしろ定年したのだからまずはそうしたことに時間を使えばいいとさえ言ってくれた、それで富田も決めたのだ。
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