第四章
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」
母もこのことに気付いた、隣には父もいる。
「それでなの」
「色々教えてもらったからさ」
「そうだったの」
「それでこのこと忘れないからな」
「そうなの」
「それで俺も祖父ちゃんみたいにしていくな」
こう言ってだ、そしてだった。
白馬は家に帰った、そうして祖父の様に人生を学んでいき孫が出来たなら祖父の様に伝えようと思った。孫が知っておくべき世の中のことをほんの少しでも。そう思いつつ家に帰ったのだった。
天狗の作者 完
2018・7・15
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