第二章
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息子達のことをな」
「はい、お任せ下さい」
イオラオスも確かな声で応えた。
「後のことは」
「それではな」
イオラオスの確かな返事に微笑んでだ、彼は自分の息子達を任せた。そしてイオラオスもその返事通りにだった。
ヘラクレスの息子達の後見人として彼等を護り導き尽くした、その中である戦に参加したがこの時彼はもう老いていた。それでだった。
周りの者達はそのイオラオスにだ、心配そうに言った。
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