第二章
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やっぱりそうですか」
「ああ、覚えてもな」
それでもだ。
「何もならないからな」
「どうでもいい、問題でもない話ばかりだから」
「こんなの覚えるよりもな」
それこそとだ、俺は心から言った。
「仕事のことを考えて家庭のことをな」
「考えた方がいいですね」
相手が何か言うとその相手に仕事を覚えろとしか言わない人間にはなりたくない、正直面白くない人間にしか思えないからだ。
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