019話 修学旅行異変《参》 一時の癒しと魔法バレ
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ゃないわよ」
「イジメ? ノンノン、まさか。私がそんなことするわけないじゃん」
「そうっすよ。むしろブンヤの姉さんは俺っち達の味方だぜ」
「報道部突撃班、朝倉和美。カモっちの熱意にほだされてネギ君の、いやここにいるメンバーの秘密を守るエージェントとして協力することにしたからよろしくね」
そういって、朝倉はネギ先生に今までのネガや写真を渡している。
それにネギはさらに驚いたが問題が一つ減ったと喜んでいた。
「でも、エミヤン達が関係者だったなんてね」
「ごめんね朝倉。隠すようで悪いと思ったけど…」
「いいよ。エミヤンも事情があったわけだし」
「ありがと」
「ありがとうです」
朝倉はそう言って追求は避けてくれた。
ここで綺麗に終わっていればよかったのだけれど、後の件でこっち入りに関してもっと深く言っておけばよかったと思ったのは私の一生の不覚だが。
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