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吸血鬼になったエミヤ
013話 新学期、吸血鬼異変《参》 中途半端な仮契約
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口車に乗せられちゃうなんて…」
「仕方がありません。ネギ先生はかなり根を詰めていたようですし、さらにそこに誰かが一声かければすぐに傾いてしまうものです」
「まだ子供ゆえ、か…まったく本当に先が思いやられるわ」

シホの発言に茶々丸は無言でネギのいた方を見つめていた。




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