59部分:第六話 暴かれた時その三
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りじゃないわよ」
「はい、これ」
「今度はこれね」
文月と霜月がスプレーを出してきた。缶のスプレーである。
「今日はこれで最後にしてあげるわよ」
「感謝しなさい」
「それじゃあね」
また言う四人だった。そしてだ。
四人で神無の頭にスプレーをかけた。それで赤く染める。それから顔にマジックで赤や黒で落書きしていく。最後にその頭を如月が横から蹴った。
蹴られてそれで吹き飛び頭からゴミ捨て場に突っ込む。神無はそれで動かなくなった。
「いい気味だよな」
「そうね」
如月はそんな神無を見ながら長月の言葉に頷いた。
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