57部分:第六話 暴かれた時その一
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「それは」
言いたかった。だが言えなかった。それだけ神無のいじめへの恐怖が強くなっていたからだ。それはもう絶対のものにさえなっていた。
それで言えなかった。口ごもる彼女を見てだ。弥生はここでも誤解した。
「なかったらいいけれど」
「うん・・・・・・」
「けれどもうこれ犯罪よ」
弥生の怒りはさらに高まったのは確かだった。
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