偽伝、無限の剣製 (後)
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杯を、男の渾身の拳が撃ち抜いた。
霊基から聖杯が飛び出る。駆け続けていたマシュが、それを走り抜き様に回収した。
仁王立ちする魔神は、身体を崩壊させながら眼前の男に――否、この場全ての者に向けて短く告げる。勇者らの健闘を讃えるが如く。
本来の、神祖の威厳を伴って。
「――見事。お前達の勝ちだ」
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