第一章
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い」
密林地帯だからだ、美鈴はこう村長に言った。
「誰か止めなかったたい」
「皆止めましたが」
それがというのだ。
「残念ながらです」
「聞かずにたいな」
「わしの病気を治す為に」
その皮膚病をというのだ。
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