ブルマでデッサンされ、パンツ一枚で愛しあった、ヌードモデルの体験談。
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とは違う羞恥を味わった。
パートナーがチェンジしない特別なダンス。
掌しか触れていないから、快感は「見られている」ことでしか得られないのだが、今は快感より羞恥のほうが強い。
中途半端なパンツ一枚より、オールヌードのほうがいい。
それは全ての女性の本音だ。
(ただし、水着は別。半裸という意識はない。好きなだけ見てかまわないけど、脱がしてほしいとは思わないのよ)
ノーブラの快感を思い出したかっただけのに、羞恥にからめとられていくとは計算違いというほかはない。
ダンスのあと、彼も裸になった。恋人だけに見せる(はずの)完全な裸。
今度こそ、ベッド行きだろう。
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ペアで柔軟体操──羞恥と戸惑いのなか、床の上で開脚させられ背中を押されて前屈する私。
腕を組んだ背中合わせから、ぐいっと背負われる私。
彼を足に乗せたうつ伏せからの、上体反らし。十分反ったところで彼の手は乳房を覆い、圧迫して直角以上に曲げようとした。たまらず、小さく悲鳴をあげた私。
最後はハードな補助倒立と手押し車。
ブルマ時代の少女たちも受けた責め苦──それを、パンツ一枚で受ける私──
自在に変形する乳房、考えられない角度から見られる股間。
視線だけで濡れていくショーツ。
責めぬかれてぐったりとなった私は、
再びお姫様抱っこされ、ようやくベッドに運ばれた。
わずかな休憩をはさんで、最後の行為が始まった。
最初から四つんばいという過酷さで。
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いきなり、半分ショーツを下げられた。
「いやっ、あっあっ」
お尻が空気に触れ、目が覚めたように羞恥心がよみがえる。
彼の手は胸を責めにきた。お尻を辱しめの形にしたままで。
「あっあっあっ、うう、ああ、だめ、ゆるして……」
最後の理性で懇願しても無駄だった。
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四つんばいで抵抗力を奪われた私は、仰向けにされ、すべてをさらした。
最後の一枚が抜き取られる瞬間を待っていたら、
いきなり足をつかまれ、持ち上げられた。
えっ?
頭を起こすると、ショーツの底をずらす彼の……が一瞬見え、
埋没の圧迫感が走った。
あまりのことに、声が一拍遅れた。
「ああーーーっ」
その悲鳴を確認して、彼が動く。激しく──
「ああ、ああ、ああー」
乳房を中心に全身が揺れる。
「ああ、ああん、ああん、うっ、うっ、あ、あ」
柔軟体操を経た体は、思い切り屈曲された。
「いや、やめて、やめて、ああ、ああ───」
羞恥と責め苦に耐えた裸体は、いまさら容赦されることはなく、究極の形にされていった。
「ああー、ああー」
そして、中に放出された。
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▼
目が覚めると、私は全裸だった。
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