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ゼロの使い魔 ーエルフの使い魔はインファントの守護神ー
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し、体液を獲物の体内に抽入して内部を溶かす攻撃で大ダメージを受けるが隙を突いての放射熱線を立て続けに発射し、吹き飛ばす。デストロイアは飛行体で逃げようとするが、ゴジラからの追い討ちの熱線が直撃して品川火力発電所へ墜落し、爆発に巻き込まれる。
しかし、デストロイアはまだ死んではおらず、ゴジラのG細胞と品川火力発電所から吸収したエネルギーから完全体となり、東京湾へ戻ろうとしていたゴジラを急襲。オキシジェン・デストロイヤー・レイや角からミクロオキシゲンを放出して刃を作り敵を切り刻む『ヴァリアブル・スライサー』でゴジラを圧倒し、瀕死に追い込む。しかし、残り少ない命を振り絞って飛び立ちゴジラの元へ降り立ったラドンの生命エネルギーを吸収したゴジラが復活。風化したラドンの粉とゴジラから発せられた高熱や強化されたゴジラの『ハイパーウラニウム熱線』の猛攻に大ダメージを受けて、徐々に劣勢になる。止むを得ず、空中への逃走を図るが、デストロイア討伐の為にやってきた自衛隊のスーパーXVや冷凍メーサー部隊、地球防衛軍の新・轟天号からの集中攻撃を受け、さらに翼を破壊されて地上に墜落し、死亡した。ゴジラはラドンの力で復活したものの、身体中に傷を負っていた為に戦意喪失。太平洋へと去っていく。
1999年:日本政府が極秘裏に東京湾に沈む嘗てオキシジェン・デストロイヤーで倒した初代ゴジラの骨を千葉県館山沖の海底から引き揚げる。しかし、その数日後に台風と共にデストロイアとの戦いの傷を癒したゴジラが館山に上陸。自衛隊と地球防衛軍の連合軍がゴジラ追撃を行なったが撃退され、ゴジラは太平洋に姿を消す。
引き揚げられたゴジラの骨は当時首相だった『柘植真智子』指揮の下で科学技術庁長官『五十嵐隼人』をリーダーに日本の有数の科学者達を招集して対G兵器の開発に利用され、ゴジラの骨格を基盤とした最強の対G兵器『メカゴジラ』の開発、『
機龍
(
メカゴジラ
)
プロジェクト』が始まる。
2001年:『対G特殊部隊』がプラズマ・エネルギーの原理を応用したマイクロブラックホール兵器『ディメンション・タイド』を開発。廃校となった山梨県の小学校で試射実験後、マイクロマシンの若き天才『工藤元』の協力によって小型化に成功。種子島宇宙センターから人工衛星に搭載され、宇宙へ打ち上げられた。その後、ゴジラを誘導し、ディメンション・タイドによる消滅を図る『G消滅作戦』を自衛隊と共に奇岩島で開始する。
時同じくして、山梨県の山中より嘗て1956年に九州の炭鉱を襲撃したメガヌロンの成虫『メガニューラ』がディメンション・タイドの実験の際に生じた時空の歪みから出現。更にメガニューラによって産み落とされたメガヌロンが渋谷の地下水脈を崩壊させ水没させる。無数のメガヌロンは羽化してメガニューラになると、群れをなして奇岩島でゴジラに襲
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