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ゼロの使い魔 ーエルフの使い魔はインファントの守護神ー
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ファルコン』と『ランドモゲラー』へと分離。スターファルコンとモスラがスペースゴジラを牽制してる間にランドモゲラーが福岡タワーの基礎を破壊。さらにゴジラがタワーを倒壊させ、スペースゴジラのエネルギーの供給源を断つことに成功する。

再度MOGERAに合体すると、スペースゴジラのエネルギーを受信する役目を担う両肩のクリスタルジェネレーターの内、左肩をスパイラルグレネードミサイルで破壊し、オールウェイポンで大ダメージを与えるがスペースゴジラのコロナビームで左腕部を破壊される。残った右腕部から発射されたスパイラルグレネードミサイルによって右肩のクリスタルジェネレーターを破壊するが、テールスマッシャーを受けてプラズマメーサーキャノンと胸部、エンジンを破壊され、機能停止となる。その後、搭乗パイロットの一人によるでたらめな操作によって再起動し、スペースゴジラへ特攻しビルに激突。再度、機能停止する。

その後、MOGERAによって致命傷を負わされたスペースゴジラはモスラが放つ毒鱗粉で動きを抑えられるとゴジラの放射熱線の連射を受けて力尽きる。再度はスペースゴジラのエネルギーを吸収して放たれたゴジラのバーンスパイラル熱線を三発受けて、爆発。結晶化した粒子は宇宙に散っていった。尚、大破したMOGERAも熱線を受け、炎上したが搭乗したパイロット3名は無事脱出した。

1995年:青海トンネルの工事現場で工事用パイプが溶解するトラブルが相次いで発生。しながわ水族館では魚が突然水に食われるかのように白骨化する怪事件が起きる。

その原因は、嘗て1954年にオキシジェン・デストロイヤーを使用して初代ゴジラを抹殺した際、海底に眠っていた古生代の微小生命体が無酸素環境下で復活し、異常進化を遂げた完全生命体『デストロイア』であることが判明する。

デストロイアは急速に巨大化し、人間大の大きさとなって警視庁の対ゲリラ特殊部隊『SUMP』と交戦し、隊員の身体を溶かして殺害するなどの被害を与える。地球防衛軍・自衛隊の連合軍はデストロイアが微小化した酸素『ミクロオキシゲン』生成能力を得ており、極低温が弱点であることを突き止める。直ちに自衛隊の冷凍メーサー部隊が交戦。冷凍攻撃に大ダメージを受けたデストロイアは自衛隊の攻撃に対して集合・合体し、40メートルの集合体や飛行体と化して破壊の限りを尽くす。時同じくして、1956年に日本を襲ったラドンの同族であり、強化型の『ファイヤーラドン』がデストロイアを襲撃するが、難なく撃退される。

そこへ、デストロイアの存在を感じとったゴジラも出現し、デストロイアとの戦闘に突入。再度集合体となったデストロイアにビルの陰に隠れてからの奇襲攻撃や嘗て初代ゴジラを葬ったオキシジェン・デストロイヤーに匹敵する光線『オキシジェン・デストロイヤー・レイ』に苦戦
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