幕間三十五:熱演は疲れます!
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心桜「いやー、今回は疲れた・・・」
七夏「ごめんなさいです・・・ここちゃー」
心桜「いやいや、疲れたのは、つっちゃーと自分の家を二往復したからってだけで」
笹夜「心桜さん、今回は色々ありましたから」
心桜「色々あったのは、みんな一緒だよ! 特に、笹夜先輩は、心の中で色々あったみたいですから」
笹夜「ええ♪」
心桜「そうそう、笹夜先輩のピアノ即興演奏が届いたよ!」
笹夜「まあ♪」
心桜「【翠碧色の虹】瑠璃月夜想【ピアノ即興曲】HD版は、以下のURLです!」
心桜「https://youtu.be/MN260JEBdbU」
七夏「私も聴きながら、あの時の事を思い出しました☆」
心桜「今回は、原作者も動いてくれたみたいだね〜♪」
七夏「くすっ☆」
笹夜「こうして、聴き返しますと、色々と至らない点に気付けますね♪」
心桜「え!? これで至らないなら、あたしの演奏って何よ!? 同じピアノだとは思えないんですけど!?」
笹夜「心桜さんのスマッシュは、私にはとても無理ですから♪」
心桜「はは・・・」
七夏「そういえば・・・」
心桜「ん? どした? つっちゃー?」
七夏「えっと、熱演は疲れます・・・っていう題名」
心桜「えぇー!?」
七夏「ひゃっ☆」
笹夜「きゃっ!」
心桜「これ全部、演技だったのかぁ〜!」
七夏「びっくりしました☆」
笹夜「心桜さん!」
七夏「演技じゃないと思いますけど・・・」
心桜「そう言えば、随分以前に、憧れの職業がどうのこうのって話しがあったよね?」
七夏「え!? えっと・・・」
笹夜「翠碧色の虹:幕間十五:将来の夢・・・憧れの職業! ・・・かしら?
心桜「あー! それそれ! 流石、笹夜先輩!」
笹夜「憧れの職業がどうかしたのかしら?」
心桜「あの時、笹夜先輩が女優さんにはなれないって話されてましたよね?」
笹夜「え!? ええ」
心桜「あたし、思ったんですけど、笹夜先輩なら、なれるんじゃないかなーって?」
笹夜「それは、無理です」
心桜「あらら・・・迷わず即答と来ましたか! さらっと凄い行動に出られる辺り、そういう素質ありそうですけど」
笹夜「でも、自分に嘘は付いていませんので♪」
心桜「深いですね〜」
七夏「ここちゃーのお家で、私、笹夜先輩に電話で相談して・・・凄いお話しを聞かされて、その後、しばらく何があったのか分からなくなって・・・笹夜先輩、ごめんなさい!」
笹夜「え!?」
七夏「勝手に電話切っちゃったから・・・」
笹夜「いえ、私にも問題はありましたから・・・」
心桜「電話切った後のつっちゃーが、取り乱しちゃってさ。今日はこのまま家に帰せないなって思って、凪咲さんに電話したけど、あたしも震えてたよ・・・」
笹夜「本当にすみません
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