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『お主らは死んだ』
「「「「は?」」」」
こいつは何を言っているんだ....?いきなりお主らは死んだって言われて信じる人なんざいるわけねぇだr「えぇぇぇぇ!?まじで!?俺ら死んだの!?」
「うるっさいよこの馬鹿!んな話信じられるわけないでしょーが!」
「誰が馬鹿だ!せめて筋肉つけろ!」
そんな事を言うこいつの名は万丈銀河、筋肉しか取り柄のないバカである。
「いや、どうやらマジで死んじまったみたいだぞ」
そう言うこいつは猿渡龍悟、ドルオタ、以上ッッ!!
「なんか俺の解説雑じゃねぇーか?」
「気の所為だ」
「ホントか龍悟?俺達が死んだってのは」
こいつの名は氷室高徳、大体は親父のコネでなんとかする人、ファッションセンスが壊滅的。
「あぁ....ほら空とか見てみろ、なんかやばい色してるだろ?」
「「「確かに」」」
『やっと信じたか....』
「ところであんたは誰だ?まさか神様的な存在とか言うのか?」
「んなわけないでしょーが馬鹿!神様が人間の前に現れるわけないだろうが!」
『察しがいいな万丈くん、そう私は君達で言うところの神様に当たる存在さ』
「....うそーん!?」
「ははっ!どうだ学兎ぉ!これでお前により俺の方が頭がいいと証明されたなぁ!!!」
「んな小学生みたいなこと言うところが馬鹿なんだよお前は!!」
「俺ら...空気だな....」
「そう...だな....」
『ゴホン!えーまぁ死因はさておき、君達には異世界...戦姫絶唱シンフォギアの世界に転生してもらおうと思っている。』
「戦」
「姫」
「絶」
「唄」
「「「「シンフォギア?」」」」
『まあざっくり言うとシンフォギアと呼ばれる鎧を纏った少女達がノイズと呼ばれる化け物達と戦って行く...って感じの世界さ』
「その世界に転生させて何をしろと?」
『自由にしてくれても構わんさ、まぁ特典の中に【パンドラボックス】があるからそれを狙ってその世界の敵たちが奪おうと襲ってくるかもしれないがね』
「【パンドラボックス】.....あれ?どっかで聞いた事あるような...ないような....?」
万丈がどこかで聞いたことがあるらしい....ん?パンドラボックス...?
「.....まさか...仮面ライダービルド関連のアイテムだったりするのか...?」
『正解!さすが自称天才物理学者だねぇ....物理関係ないけど。』
おいまて、パンドラボックスはあかん!あれ地球を滅ぼす程のエネルギーg『はーい、転生させるぞー』
エ?
\パッカーン/
「「「「ファッ!?ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!?なんで落下式なんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ.....」」」」
『...
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