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戦国異伝供書
第二十七話 幸村と茶その四
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す」 
 利休もまた松永の仇名を口にした。
「何時毒針で刺されるかわかりませぬ」
「そして命を奪われる」
「そうなりますので、蠍は音もなく近寄って」 
 そうしてというのだ。
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