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ドリトル先生と日本の鉄道
第八幕その三
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 先生にしてもというのです。
「本当にね」
「そうだよね」
「うん、あとね」
「あと?」
「問題はプラモ部の人達も軍事研究会の人達も日本軍や自衛隊マニアの人達が多いから」
 このことをお家でも言う先生でした。
「列車砲と縁が薄かったかないかね」
「列車砲っていいますと」
 トミーもこう言いました。
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