暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica30いざ往かん無限書庫〜Go Go !〜
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わたし、フォルセティ、ミウラさんの順で座るんだけど、わたしはその前に周囲をキョロキョロ。アインハルトさんとイクスとジークさん、コロナとリオは番長、ノーヴェとミカヤさんとエルスさん、ルールーとリヴィとヴィクターさん、そして「お待たせや!」はやてさんが遅れてやってきて、アインスさんの隣の席に座った。
「お母さん。お父さんと直接逢って話せて嬉しかったんだな〜。とっても幸せそう♪」
そう言うフォルセティも嬉しそう。本当にルシルさんとはやてさんの事が好きなんだな〜。そういうわたしも、なのはママとフェイトママの事が大好き。だからこそ強く思う。早く大隊の問題が解決したいな〜と。わたしも通信じゃなくて直接なのはママとフェイトママと逢ってお話したいし。
「(なのはママ達にもう一度メールしとこうっと♪)クリス、音声入力でメールをお願い」
ポシェットから頭を出した“クリス”がビシッと右手を挙手した。準備完了みたいだから、「これからみんなで本局に出発です! いってきます!」ってメッセージを口にして、最後に「送信!」って伝えると“クリス”がわたわたと手を振った。これでメール送信完了だ。それから出発時間までの間、他のお客さんにうるさく思われないように小声でフォルセティやミウラさんとお喋りしていると、機内にアナウンスが流れる。
「いよいよやな、ハルにゃん・・・!」
「はい、ジークさん。必ずエレミアの書を見つけ出します・・・!」
ジークさんとアインハルトさんの会話が聞こえてきた。ハルにゃん。ジークさんがアインハルトさんに付けた愛称だ。
・―・―・回想で〜す♪・―・―・
着替えなどを自宅に取りに行ったヴィクターさん達を待ってる間、わたし達チームナカジマは、明日はトレーニング休みということもあって2人1組になってストライクアーツの組み手をしてた。わたしはリオ、アインハルトさんはコロナの組み合わせ。
「お嬢様方、ヴィクトーリア様方がお戻りになりました」
オットーがジムにやって来てそう知らせてくれた。ノーヴェが「少し早いが上がるか?」ってわたし達に聞いた。3時間ちょっとだったけど、お客さんを待たせるわけにもいかないから頷こうかとしたら、「お邪魔でーす」って番長や、「お邪魔しますわ」ってヴィクターさん達が、メイドさんに案内されてきた。
「おお! ミカねえに聞いてたけど、マジですげぇ設備だなおい!」
「隣にはプールがあるって話なんやけどホンマ!?」
「え、あ、はい。確かにプールもありますよ♪」
興奮気味なジークリンデ選手の問いにイクスが答えると、「おお!」って目を輝かせた。ジークリンデ選手、泳ぐのが好きなのかな〜。それなら一度泳ぎで勝負してもらいたいかも。
「おいおい、お嬢。同じ古代ベルカの貴族・・・っつう
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