第百六十五.五話 T 淫乱姉妹にピアスをつける話
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しゅるとサラシが外れ、箒の巨乳が露になる。
日本人として平均的な肌の色。
それに似合わぬ豊満なバスト。
サラシで押さえつけられていたにも関わらず、綺麗な形を保っている。
その頂点の乳首はぷっくりと膨らんでいた。
「どんだけ期待してんだよ」
「さぁ、やってくれ」
「はぁ…我、色をもたらす者。汝に淫魔の口付けを。
トランスペイン、遮音フィールド、キャスト」
リリムキッスとトランスペインを使った後、リングを切り、伸ばして針にした。
「さ、やろうか」
一夏が針を箒の両の乳首に近づける。
「やるよ」
「ああ」
プスッ、とあっけなく針が箒の乳首を貫いた。
針は直ぐにリングの形を取り戻す。
「んぎぃっ? しゅごっ? これしぃごいぃぃぃぃぃぃっ?」
ガクガクと箒の腰が跳ねる。
「トランスペインで痛みを快感に変換してるからずっと疼くでしょ?」
「い、一夏! はやくっ早く私の胸を吸ってくれ!」
「えー、どうしよっかなー」
「ひぐぅっ? くりゅっ? またくりゅっ? ぎひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ?」
「このままながめてるのもいいか」
そうやって箒がなんども達するのを見ること五分。
一夏は漸く箒の胸に吸い付いた。
「ひぁっ?」
そしてすぐに離す。
「こっちもね」
「んぅっ?」
まるで胸にキスを落としたかのような短い物だった。
「さてー、じゃぁメインディッシュいってみよー」
そう言うと、一夏はあるものを展開した。
「い…いちか…それは?」
「ピアスだよ? クリトリス用のね」
一つは七センチほどの細長い棒の両端に球がある物で、束に着けた物より幾分長い。
もう一つはビス用ナットのようなリングだ。
そう、二つだ。
「そう言えば箒プロデュースエロエロデートの仕返しをしてなかったのでいまからやります」
そして一月以上前の話題を掘り返した。
「……え?」
まず一夏は棒と球を箒の目の前に。
「これ、片方の球はS極モノポールもう片方はN極モノポールね」
そして今度はリングを見せる。
「此方はS極モノポール。コレを箒のクリトリスに医療用接着剤でくっつけてからピアスを差します。OK?」
箒はただただ困惑していた。
「一夏、モノポールって何だ? 思い出せないんだが」
「磁石って割ったらSNができるでしょ? でもモノポールは単一の極しか持たないんだよ」
「そうか…それでなぜピアスにモノポールなんだ?」
「それは今からわかるよ。脚開いて」
一夏がモノポールピアスのS極側の球を切り落とした。
箒が脚を開き、スカートを捲る。
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