第五話
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)の打ち方を教えると言ったら「やっとかYOー!!」って言ってた。かなり嬉しそうだ。
斬魄刀をあげようとしたら、「自分の分は、自分で打つYO」と言ってた。
良い心意気だ。
&月$日
麒麟寺も王悦にも教えることがなくなったから、二人に卒業試験を課した。麒麟寺には、最初にした勝負の再戦だと言ったら、やる気が滾ってた。
勝負は合格。今回は一日で終わった。
どうせまた来るだろうと思ってたからあまり感動しなかった。
それでもやはり弟子の成長は嬉しいものだ。
王悦には、斬魄刀を打たせた。この日のために、打つための技術は教えたが打たせてない。
さすがに王悦も緊張していた。
結果は一応合格だ。鞘伏と言う切れ味が良すぎる斬魄刀を作った。
本人は失敗作だと言ってたいたが斬魄刀は斬魄刀だ。記念に俺が貰った。
なんか「いいのかYOー?!」って言ってたが気にしない。普段は鞘伏を使おうと思う。
二人にも卒業記念に何が欲しいか聞いたら王悦は山本と一緒で、麒麟寺はこの前王悦に改造してもらっていた『きりんじ』と書いた鞘に星の後が欲しいらしい。王悦は右手の甲だ。...俺なら絶対いらないな。
二人にこれからどうするのか聞いたら、麒麟寺は温泉の製作で王悦は斬魄刀を広めるらしい。作り方を教えるつもりはないようだ。
俺の直感が近い内に来ると言っていたので心良く送り出した。
@月・日
案の定来やがった。今もいる。
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