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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第39話アナザー
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聖成「こちらにきた、そのアナザーヒーローは何体か確認できているのか?」

シャルル「それはもちろん!まぁ…、かなり強い連中ばかりだけどね」

空「どんな奴なんだ?」

シャルル「ライダータイプから2体だけどその内の1体はこの前撃破したアナザーファイズ、もう1体はアナザービルド。レンジャータイプからはアナザーゴーカイジャーとアナザーハリケンジャー。ウルトラタイプからはアナザーセブンとアナザーゼロだ」

聖成「ビルドにゴーカイ…」

空「さらにセブン親子かよ…」

残りのアナザーヒーローが晒されたが相手が相手のため聖成と空は少々悩んでしまった
なんせゴーカイジャーは歴代の戦隊になれたりするためかなり厄介だったりする

シャルル「それじゃぁ、気を取り直して今度は私自身の紹介だね。といっても未来に影響する心配があるから本来は情報を与える以前に過去の人物に関わることすら禁忌なんだけど状況が状況だから仕方ないか。名前は《シャルル》、まぁ名前って言っても仮だけどね。ちなみに顔はそこの2人の顔をインプットして合わせたんだ!言うならばこの2人の間にもし子供ができたらこんな感じってやつだね!」

そして指をさされたのは聖成とシャルロットであった

聖シャ「え?ええぇぇぇぇぇ!?」

聖成「うぇ!?子供?俺とシャルの!?」

シャル「ぼ、ぼぼ僕と聖成の…」

絶賛バカップル中の2人にはどうやら《2人の子供》って言うワードの力強さは効果抜群であった

シャルル「落ち着いて!あくまで仮の話だから!」

一箒セ鈴ラ千空(全く…このバカップルは…)

シャルルは2人を落ち着かせようとし残りの全員は何故か呆れていた…
まぁ原因は解明されているが…

その後なんとか落ち着いた2人

聖成「シャルルはこれからどうするんだ?……前にも言ったような…」

シャル「気のせいだよ…」

シャルル「あぁ〜、そのことに関しては心配ご無用、さっき織斑先生に頼んでシャルロットの従姉妹として転入届けだしてもらったから」

一箒セ鈴シラ空聖「はっ?」

千冬「あぁ、他の生徒に隠すよりむしろ先に晒しておけば後々面倒なことにならなくて済むからな」

まさかの展開、しかもシャルロットの従姉妹という口実で

シャル「いや〜、楽しい生活の始まりだ〜はっはっは〜」

一夏「やばい!シャルロットが現実逃避を始めたぞ!?」

ラウラ「も、戻ってこい!?」

聖成「いや無理だろこれ…」

箒「諦めてどうする…」

鈴「いや時には諦めも肝心よ…」

セシリア「鈴さんまで!?」

空「この状況をどうしろと…」

各々がこの展開の中ただ1人この場を抑えられなかった…

聖成「そういや、シャルル!あとで
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