18部分:第二話 部活からその十
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た。部長は神無に顔を向けて言った。
「椎葉さん」
「は、はい」
神無もそこにいた。そして変わり果てた自分のロッカーを見て蒼白になっていたのだ。何故こんなことになったのか自分でもわからなかったのだ。
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