第55話:ニューヨーク
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った。
「じゃあ、ブラックウォーグレイモン。ジュレイモンを叩き落として一斉攻撃。あ、ブラックウォーグレイモンは入るなよ?究極体の攻撃は確実にオーバーキルだから」
「…分かった」
大輔の指示にミミも思わず頷いた。
究極体の攻撃力を身を持って知っている彼女は大輔の言葉に同意した。
「それじゃあ…Mission Start!!!」
「あら、良い発音」
「うおおおおおお!!」
ブラックウォーグレイモンは勢い良く飛翔し、背後に回るとゴリラのドラミングのように胸を叩いていたジュレイモンを蹴飛ばした。
それはもう豪快に。
「全員攻撃体勢!!」
「「「了解!!」」」
大輔が英語で指示を飛ばしてミミ達は頷いた。
英語が理解出来ないサジタリモンとリリモン、なっちゃんは疑問符を浮かべていたが、辺りを見回して場の雰囲気で攻撃準備。
ジュレイモンが真下のスケートリンクに落下した瞬間。
「フレイムレーザー!!」
「アイスアロー!!」
「フラウカノン!!」
「ミッキーバレット!!」
「ジャッジメントアロー!!」
「ぐわあああああ!!?」
5体の必殺技がジュレイモンに炸裂し、ジュレイモンは吹き飛んで気絶してしまった。
「全く、手間取らせやがって」
気絶したジュレイモンを見つめた大輔の呟きがロッフェラーセンターに響き渡る。
その後、駆けつけてきてくれた他の選ばれし子供達と協力し、大輔のD-3Xでデジタルゲートを開いて大輔達はデジモン達をデジタルワールドに送り返したのであった。
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