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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦開始 後編
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大きさは、巨大な青い物体ごと巻き込んで、さらには周りをガラス化するほどの、高熱を放っていたことが判明したのだ。
さすがに契約者達の、ガンダムチームからも、十分に観測できていたが、なによりもその熱量が恐ろしかった。
「なんだよ、この熱量は・・・ネェル・アーガマの主砲といい勝負じゃないか」
「これほどの火力をモビルスーツに搭載したというの火星軍は」
「すごいです 七号機でもここまでの火力は出せませんよ」
「六号機もだな、ただ指揮官用兼強襲型のコンセプトらしいからな」
「武者ガンダムも同じだなコンセプトの違いだ」
「ナイトガンダムも一緒よ、ほとんどが実弾件や実剣とかしかないわ」
それから一時間は最深部においてネェル・アーガマ部隊のガンダムチームは、生き残りのBETAを、別のハイヴに移動する前に、残敵と呼べる30程度の、数しか、倒せてはいなかった。
ほかのBETAはすでに、アムロや歴代のモビルスーツのパイロット達が、ここに来る前に、大量に片付け後だったからだ。
「これでラストです」
そして、ヴィヴィ機のビームライフル連射によって最後の一匹である、戦車級はさんざん打ち抜かれて、そのまま死亡してしまった。
これによりフィンランド領ロヴァニエミハイヴ攻略作戦が、事実上の終了を迎えることになった。
無論まだ、ハイヴ周辺が完全にクリアとなっていないが、だがBETA側の拠点をつぶせたことは、この放送を見ていたすべての、地球人の心に、深く刻まれる歴史的な、1ページとなっていく。
そして、フィンランド領ロヴァニエミの周辺地域の安定化にはまだまだ時間がかかっていのである。
それは近くにヴェリスクハイヴとミンスクハイヴが存在している為に、直ぐに旧ハイヴ周辺の軍事基地化とまた欧州側に、してみても、絶対防衛ラインを新たに構築しなおす時間が与えられた。
国連軍の殆ども、またこのハイヴ跡を軍事基地化に、最初は戸惑っていたが、だが時間がない上に、ハイヴ周辺は綺麗に平地されている為に、大部隊のミディア級のピストン輸送ができることも、基地化を促したのは言うまでもなったが、
そして月日が流れて、1984年11月20日頃には 旧ロヴァニエミハイヴ周辺に、一大軍事拠点と施設が誕生していた。
またこの軍事拠点にはへビィフォーク級が5隻。量産型ガンタンクが300 61式戦車が3,000両 ミサイル砲台 3,000などが整っていたが、同時にアメリカの意思もまた存在していたために
最新鋭機のイーグルが160機ほど配備されており、ハイヴの攻略に参加した戦術機、というブランド名を地球上でほしいままにしていた。
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