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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦開始 後編
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行っているために若干遅れるが、


だが代わりとして、メガ・バズーカ・ランチャーの火力も十分なので、やはりハイヴの穴からは出てくる、BETAは徐々にだが減っていた。


この時点で、すでにハイヴ側の損失は、五十万以上に上っていたが、だが、これが歴史が正史通りに、進めば、ここのハイヴのBETAの数は二十万以下であったのは、間違いではなかったのだ。

実際にそもそも話、BETAは資源採掘用の機械なのだ、つまりだ、ある一定の領地かまたは、地域を抑えているのであれば、要塞級も突撃級も戦車級もレーザー級も、それほど必要ではないため位に、

オリジナルハイヴの命令で、BETAを作る資源があれば、それを宇宙へ、打ち上げるために、使うのが当たり前の指揮命令系統であったのは、言うまでもない、


しかもすべての種は、リサイクルが可能なために、そのほとんどが、無駄にはならない構図となっているのが、ハイヴではあったが、現状の歴史では、ハイヴ側としては、あまりにも強い自然災害を何とか
するために、


ハイヴ内に蓄えられていた、ほとんどの資材などをこうして、突撃級や、戦車級、要塞級・レーザー級などに作っていたが、そのほとんどが現状の火星軍の圧倒的な、攻撃力でどんどんと、戦力が解けているのだ。


そしてそれを、黙ってみているのが、今の国連や、各国のテレビ中継で、見ている市民や軍事関係者の連中ではあったが、

そしてそれぞれの国民達がハイヴが消し飛んだ、あとも十分すぎるほどの、映像が流れ、続けていたのだ。

そんな時に、ヘビーフォーク級に量産型ガンタンク部隊を守っている地球の国連軍の戦術機は一部を除いてはアメリカ政府が威信をこめて作り上げた第二世代機の戦術機大隊で構成されていたが。


「なんだよ、こちらブラボー1、BETAなんて 赤いクソやろうの姿も見えないぞ」


「こちらはアルファー1 量産型ガンタンクの護衛についているが、こちらも同じく異常はないな」


「ベータ1 同じく、それにしてもあの艦隊の攻撃は反則だろう、ハイヴの上空からの直接攻撃か、しかも全て粒子兵器かミサイル攻撃だぜ、忌々しいBETAも姿形も綺麗に消えている、からこそ、来ないだろうな」



「こちらはイエロー1、確かに、それにしてみても、あれほどのハイヴを簡単に、吹き飛ばして、300000以上は、くだらないほどの数を簡単に倒せるなんて、上はデータを集めて来いといっているけど・・・」


「こちらブラボー1 無理だろう、あんな中に入れば、幾ら最新鋭機の戦術機と、いえども消えてなくなるぞ、自殺はごめんだ」


「確かにな、実際にほとんど動かずに あの忌々しいハイヴが攻略できるなんて なんだが複雑だが」




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