『反抗期』
[8]前話
反発すること、攻撃的になること、何の抵抗も無かった。
そっちの方が性に合ってるとさえ思ってたくらい。
生まれつき悪い子だったんじゃないかな。
誰が何を言っても聞かない。
言われれば言われるほど困らせたくなる。
必要とされないなら其れで良い。
要らないならとことん排除すれば良い。
『やまない雨はない』
馬鹿馬鹿しい。
本気で心配してくる腐った大人。
『生きてれば良いことはある』
鼻で笑える。
綺麗事しか言えない経験足らずの甘っちょろい大人。
『死ぬ勇気が在れば生きれる』
開いた口が塞がりません。
アホ丸出しの大人。
話にならん。
さよなら、出逢ったすべての腐った大人達。
そんな大人のおかげで、大人は信用できないと確信できた。
だからあの時の自分は自分の意志で自分を殺せれた。
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