16部分:第二話 部活からその八
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ったのよ」
文月と霜月がすぐに如月のその言葉に続いた。
「絶対ね」
「そうよ、間違いないわ」
「そうじゃないと部長だって絶対に言わないし」
「そうよね」
部長が気付いたとは考えないのだった。今の彼女達は周りが見えなくなっていた。そしてその為にそう考えられなかったのである。
「折角仲直りしてやろうって思ったのに」
「声かけてやろうと思ったのに」
二人は口を歪ませて言った。
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