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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百六十八話
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の首に抱きついた。
「わかった。好きにするといい」
わしゃわしゃと一通り撫でていると、千冬はふと思った。
「名前がないと、不便だな」
「くぅーん?」
「うーむ…………」
千冬がジェヴォーダンビーストと目を合わせる。
「お前、きれいな眼だな」
琥珀を思わせる、明るい瞳。
「よし、決めた。お前の名前はめいぷるだ」
「わふっ!」
翌日、シュヴァルツェアハーゼの隊員は目を見開いた。
「きょ、教官殿?」
「ん? どうしたクラリッサ?」
「えーと…そのー…あのー……」
皆が見ているのは、千冬の”腕に抱かれた”子犬だった。
「コイツはめいぷる。この間のキメラの娘だ」
「なっ!?」
「ああ、安心しろ。この間の奴のようにはならん。なぁ? めいぷる?」
「きゃふっ!」
と子犬が元気よく返事をした。
「そら! ウサギ達! 訓練の時間だ!鈍い奴はめいぷるのエサにするからな!」
ヤヴォール! とシュヴァルツェアハーゼ全員が返事をした。
そして、あふっ! とめいぷるが吠えるのだった。
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