第53話:クリスマス
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「流石兄弟だな、失礼なとこが本当にそっくりだよ」
「本当に変わったなあ…」
「これくらいしなきゃ暴走が止まらない馬鹿とか(シャウトモン等)がいたんで」
一方、未来の並行世界のデジタルワールド。
「ぶぇえええっくしょいっ!!」
「シャウトモン、風邪カ?」
盛大なくしゃみをするシャウトモンにバリスタモンが疑問符を浮かべながら尋ねた。
「いやあ、そんなことねえと思うんだけどよ…」
鼻をかみながら首を傾げるシャウトモンであった。
そして再び大輔達のいる世界では大輔が未だに悶絶しているヤマトを無視して全員に解散を指示した。
「みんな、帰ろう」
「「「「「はーい」」」」」
ヒカリ、ブイモン、テイルモン、ブラックアグモン、なっちゃんが返事をした。
「え…でもよ…」
悶絶しているヤマトを見遣りながら太一が口を開こうとするが。
「帰ろう」
【はい】
有無を言わせぬ迫力で言い放つ大輔に全員は素直に頷いてこの場を後にする。
尻を押さえて悶絶するヤマトを放置しながら…。
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