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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦開始
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我々ロンド・ベル隊は地球軍と協力して所在地のフィンランド領ラッピ州ロヴァニエミに存在する【ロヴァニエミハイヴ】を攻略することとなる、我々初めとなる、地球側との戦力と、あわせてのハイヴ攻略戦ではあるが、戦力的には十分すぎるほどの戦力があるために、作戦参加者達は十分に日ごろの訓練成果を、思う存分に示してくれればいい、では作戦フェイズ第一段階へ入る」


こうしてブライト総司令の言葉と共に地球人類史に残るはじめてのハイヴ攻略戦が開始されようとしていた。




その頃ネェル・アーガマ隊はエペルトーネオー軍事都市から出て、国境付近の川を渡りきった所でネェル・アーガマは自らが持っている最大火力である【ハイパー・メガ粒子砲】の発射準備に入っていた。


「艦長のオットーであり、皆も聞いたとおり、ブライト総指令からの通信を受けたが、われわれは先の会議おいて決まったハイヴへの最初の先行打撃艦隊としての側面を持つ為に、これより我が艦が持っているハイパー・メガ粒子砲にてハイヴを直積攻撃する」



「ハイパー・メガ粒子砲準備よし、時間あわせ・・・十秒前・・・ 5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・0・・・」


「よーーし ハイパー・メガ粒子砲発射ーーーーーーーー」


オットー艦長の発射命令によって発射されたハイパー・メガ粒子砲の威力は本来よりも低くて50%程度しかなかったがそれでも。



だがそれで十分であった、ただハイパー・メガ粒子砲から放たれた巨大すぎるビームエネルギーは一直線にハイヴへと突き進む。


周りにはもはやなにもないために、地上ではハイパー・メガ粒子砲が過ぎ去った場所ではその周辺が完全にガラスと化していたほどの現象が起きていたが。



フェイズ3ほどのハイヴにハイパー・メガ粒子砲が直撃した瞬間にその周辺は巨大なキノコ雲や塵や爆発が起きた後・・・。



「うそ、よね」


「本当かよ、たったの戦艦の一撃で、ハイヴがハイヴが」


「これは祖国いいえ東ドイツとしても脅威以外何者ではないわ」


「すごいです、ハイパー・メガ粒子砲って本当にすごいですよ」


「確かにハイヴがあの忌まわしきハイヴがああも簡単に落ちるとは」


「ソ連としてもぜひともほしい兵器ではありますが」

「こちらもだ、だが貸してくれるほど、火星政府や軍隊は甘くはないか」



この映像は世界中全ての人間が見れたのだが、だが【ネェル・アーガマ】と呼ばれる1艦に装備されている【ハイパー・メガ粒子砲】という超絶兵器は、地球人類には圧倒的過ぎる兵器となっていた。



そしてそのままハイヴが吹き飛んだ跡地からはBETA軍約10万程度が小型種・中型種・
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