暁 〜小説投稿サイト〜
新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦開始
[3/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
こととなった、地球側のみの勢力でやった、ハイヴ攻略作戦のことであった、確かに、あれはの失敗で、ソ連はかなりの戦力や政治力が、一気に失ったことでも、有名であった。


それをもう一度、やろうというのが、この会議の題名ではあったが、ほかのオルタ3の計画を進めている国連メンバーは、もはや、オルタ3は、時代遅れだと思っているのが、大半であった。

実際に火星軍のあの戦力を見ているだけでも、誰だって、思ってしまう、 しかもだ、3で作られる人工生命体は、人の思考能力を、読み取ることを特化した、超能力者なのだ。

だからこそ、そんな危険なことはできないと、誰だって判断してしまったのだ。

「だが、そんなことを戦場でやれば今後、火星政府並びに、軍隊としての関係性に大いに亀裂を生むぞ、その問題がソ連一国だけで解決できると 思っているのか」



「それは、ですが、」


もはや何もいえないのはソ連側であった、確かにいまだに第3計画は進行しているが、それをもう一度、実戦で試す為にはどうしてもハイヴ内に入る必要があるのだが。



「つまりだ、第3計画は確かに我々には必須ではあるが、今の火星側の技術力、特にあの粒子兵器や核融合炉などはまだ我々には開発も出来成れば、分析すらも出来ない分類だぞ」


「だからこそ、今の段階では中止とするのは当たり前だろう、それよりも各国から出せる程度の戦力を出してハイヴ攻略戦がどのようなものなのか? その情報を得るのも必要だとわれわれは思っているのだよ」



ソ連側としてもはやなにも出来なかった、この国連の緊急会議にて全ての準備が整えられる25日を持って、地球人類側としては火星軍との共同でハイヴの攻略戦の開始することが決まった。


下手をしたら、契約者達とともに火星軍がソ連という国を攻める、理由になるからだ。

火星軍の頭の中をのぞくから、それを許してくれないか、誰だって、それは怒るのは、当たり前である、

しかも火星軍として、もし、そんなことが起きれば、地球側ともめごとを起こしても、その研究施設ごとを破壊する、計画ぐらいは当たり前に、作られたり、する。

だてに、転生者のサトシがいるわけではない、マブラヴ本編とトータルを知っているのだから、当然第三計画も知っていて当たり前なのだ。

それをしらないのが、現状の地球側と一部以外の火星軍と政府連中だったり、

この手の秘密は、知らない人数が少ないほど、秘密が漏れるところが簡単に、分かってくれることも大きい。


それから五日が経過して・・・・・・




運命の7月25日 朝の7時ジャスト。

ベクトラ艦橋内では、他の部隊にも伝わるように最大出力によって通信を開始していた。

「これより
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ