第七千五百二十八話 陸上自衛隊の食事
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第七千五百二十八話 陸上自衛隊の食事
どの国でも軍隊の中で陸軍はお食事がよくないとされています、このことは日本でもそうかといいますと。
「陸軍さんのお食事はよくなかったですね」
「実際にそうでしたね」
日本兄妹は戦前の頃のことから言いました。
「お食事は海軍さんでした」
「特に士官の方々はよかったですね」
「そして今もですね」
「海上自衛隊や航空自衛隊と比べますと」
どうしてもというのです。
「味が落ちますね」
「今は業者の人にお願いしているのでいいですが」
「昔は給養の人がいなくて」
「兵隊さんの人達が順番で、でしたから」
食事当番にあたっていたのです。
「兵隊さんの腕によりますが」
「全体的によくなかったですね」
「そう思いますと」
「陸上自衛隊もですね」
「お料理は陸軍さんはよくないですね」
どうしてもというのです。
日本でも軍隊のお食事は陸軍やそれと同じ組織は味がよくないみたいです、この辺りは伝統なのでしょうか。
第七千五百二十八話 完
2019・1・17
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