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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
ネェル・アーガマ隊の訓練秘話
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たのは、大きいのだが本人は、それに気づいてはいなかった。


その辺は本当にセンスがあるのだが、周りは認めても、やはり自身は、ほとんどないといえるのは、戦場と呼べる場所でまともに戦った、ことでは、ないからだ。


そして三番目のカタパルトにはやけに、異質すぎる機体があった、それはMSなのに、なぜか赤い鎧を着ている風な、MSであったからだ、おかしいといえば、おかしいのだが。


だがパイロットはなにも問題ではなかった。


「篁裕唯大尉 武者ガンダムでる」


そう、日本人が乗るということで、サトシの急遽の提案によって、ガンダムの改造パーツを、使って【真・武者ガンダム】に仕上げたのだから。


だが、この機体は長くは飛べないのだ、実際にスラスターやバーニアは有る程度、改造されてはいるが、

機体重量を支えきれる、ほどの推力は無かったが逆に、長刀や日本刀など実剣と呼ばれる兵装を装備している為に、実弾がメインとなる機体になっているが、いざと言う時の為にビームサーベルは二本装備されている機体ではあったが。


これは、火星軍の技術でどこまで、実弾系統で、戦えるかという技術的なテスト機という意味も、含まれていたからだ。

だからこそ、日本でテストパイロットなどを、行っていた、篁裕唯大尉に白羽の矢を、立てていたのだ。


「これは流石にきついが、この程度では」

すぐさまに、自分を適応させるあたりは、やはり開発部のテストパイロット上がりといえた、自らの機体の限界性能すらも、簡単に熟知しながら、普通に目的地につける腕は、さすがの一言であった。


 
そして三番機までもが、ちゃんとカタパルト発進できたのを、ブリッチ側も確認すると直ぐに、再び一番カタパルトで待っている、相手に向かって、発信可能のボタンを押させたのであった。



「私の機体はこれか、仕方がないのはわかるが、フィカーツィア・ラトロワ大尉、ナイトガンダム機でる」



この機体の兵装も、やはり接近戦を主体として作られており、電磁ランスと呼ばれる、槍型の兵装を背中に持っているが、これはグフ系の、電磁ムチ系統の技術を応用して、作られたものであり。


相手の電子系統を、完全に麻痺させる為に作られていたが、それを対BETA用の仕上げており、使える兵装になっていた。


またサーベルは【炎の剣】と書かれていたが、実際にヒートサーベルを改造したタイプを、専用の盾と一緒に装備していた。


射撃武器といえば事実上、気化弾頭が付いているアローと、呼ばれる弓矢タイプが、オプションであるがビーム兵器を一切禁じた、異例のガンダムと呼ばれる1つであった。


たがその分、機動力・移動力が圧倒的に上であり、この部隊の中では
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