暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
グルメ世界の強者達現れる!全てを凍てつかせる氷の大地に眠るセンチュリースープを巡る死闘!
第46話 遂に登場!IGO会長、その名は一龍!
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ど、どういう事なの!?イッセー君!?」
「す、すまん、イリナ……俺は小さい頃お前は男だと勘違いしていてな、だから正直あの約束はどうしようかなって思ってたんだ。結果的には女の子だったって知って安心したけどその頃には既に小猫ちゃんやアーシア達と交際していたし……」
「ええッ!?アーシアさんって……他にも付き合っている人がいるの!?」
「はい、私とアーシアさん以外にも朱乃先輩もイッセー先輩の恋人です。因みに全員納得済みの関係ですので」
衝撃の告白に私は真っ白になるくらいに驚いていた。ずっと好きだった人が恋人を作っていたなんて……
「ふッ……ふふ……ふふふふふ……」
「イリナ……?」
「壊れちゃったんですかね?」
「あーはっはっは!甘いわよ小猫ちゃん!私がそんな程度で動揺すると思っていたのかしら?」
「な、なんですって!?」
私は10年以上もイッセー君の事を想い続けたのよ!今更恋人がいる位で諦めると思っているのかしら?もしそうなら練乳をかけたグラニュー糖より甘いわよ!
「イッセー君も男の子だもんね、可愛い女の子に気を許しちゃうこともあっても仕方ないよ。そもそも言われてみれば、あの頃の私は確かに男の子みたいだったからイッセー君が勘違いしちゃうのも無理はなかったわ」
「す、すまない……」
「謝らないでイッセー君、私は気にしていないわ。浮気も許してあげる、私じゃなかったら大問題になっていたんだからね?まあ正妻として旦那様のそういう所も受け入れてあげないといけないし今回は特別よ?」
「せ、正妻ってどういう事ですか!!?」
あら、どうして小猫ちゃんはさっきより怒っているのかしら?私は寧ろあなた達がイッセー君の傍にいられるように取り計らったつもりなのに。
「イッセー先輩の正妻は私ですよ!勝手な事を言わないでください!」
「優しくされちゃって好きになったから正妻を気取りたくなるのも分かるわ。でも私はイッセー君と婚約しているしキ、キスもしちゃったんだから……」
えへへ、イッセー君のファーストキスの相手は私だもんね。これは私が一番になるしかないよね。私、いっちばーん!
「ぐっ……で、でも!私だってキスしました!それもすっごいディープな奴を!」
「な、なんですって!?」
そ、そんな……イッセー君のセカンドキスが奪われていたなんて……
「一回キスしたくらいで正妻気取りですか?はっ、滑稽ですね」
「ぐぬぬ……」
「オマケに胸も揉んでもらいました、それもすっごくやらしい感じで」
「む、胸も揉んでもらった!?」
「あー、これは私が正妻になるしかありませんね。どうもすみません」
やれやれ、まいったなという様に笑みを浮かべながら話す小猫ちゃんを見
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