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蒼穹のカンヘル
三十八枚目
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きあい方考えた方がいい気がしてきた」

「篝のトロ顔かわいいと思う」

ブルータス……。

「九重ー。後でその尻尾で俺を癒してくれぇー…」

「篝なら好きなだけ触ってよいぞ! 篝は九重の友達じゃからな!」

天使や…天使がおる…。

「篝様」

「ん? どうした白音?」

「わ、私ももふもふしていいですよ?」

「おー? なんだ? さみしいのかー?」

頭を撫でてやるとふにゃっと笑った。

今日は九重と黒歌と白音をモフろう。








旅館に着くと何故かツナギ八重歯金髪合法ロリのグザファンがいた。

「おせーぞ篝」

「なんで居るのグザファン?」

「アザゼルの遣いだよ」

うわっ、嫌な予感。

「大使としてのお前にグリゴリから部下をつけるそうだ。
直ぐに顔合わせさせたいらしい」

「つまり直ぐに来いってこと?」

「そうだ」

マジかよファック。

「はぁ…しょうがない…」

黒歌の後ろ襟を引くと、猫化した。

左手に黒歌を抱え、右手にカンヘルを召喚する。

「じゃぁ俺と黒歌はグリゴリ行ってくる。ジュスヘルあと宜しく」

「はいはい」

「それじゃ…いくぞセルピヌス!」

『【ロスト】』
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