ある学校の階段の怪談
Part.2
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
に入れて動いたほうがいいかもしれないでヤンスね」
「じゃあ武器になるものが必要だな。確か彫像って名前彫れる程度には柔らかいんだろ? 簡単な物で壊すことは可能なはずだ。ちょっと探してみようか」
「そうでヤンスね。あと調べていないのは掃除用ロッカーでヤンス。開けてみるでヤンス」
お、掃除ロッカーを開けますか。では開けた滝谷は《幸運》判定です。そうですね。+10パーセントでどうぞ。
「……あれ? これって」
滝谷《幸運》65+10 → 32 成功
では滝谷がロッカーを開けた瞬間、そこから箒が倒れてきました。またかよ、と思いながら躱すことでしょう。
「本当にまたでヤンスか」
「というかロッカーは多分全部これなんだな。誠、多分おまえ次の判定は+20だろうからロッカーは全部おまえの担当な」
あ、ロッカーは全部調べてもこれですからもう開けなくていいですよ。
「じゃあもう開けないでヤンス。さて、もうほとんど調べたでヤンスね。我那覇氏、この教室でほかに気になるところはないでヤンスか? と聞きつつ倒したモップを掃除ロッカーに戻すでヤンス」
「うーん、ないかな。ぶっちゃけもう適当に武器を手に入れたら屋上に行ってもいいくらいだと思うぞ?」
「まぁまぁ、田中氏を捜す意味でも2階もしっかり探索するでヤンスよ」
「それもそうか。じゃあ教室から出るぞ。後に続いて入ってきたドアから教室から出て、ドアをしっかり閉める」
了解です。あなたたちは何事もなく教室から出ることが出来ました。
「さて、もう調べ終わったでヤンスし八意氏と毛利氏を待つでヤンスか」
「だな。本当はライブやりたいけど自重しとくよ。さすがにキャラロストはしたくないからな」
はい、では永琳と蘭の西側探索チームのシーンに移ります。
――To be continued…
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ