ある学校の階段の怪談
Part.1
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《CON》は17あるからな」
元気いっぱいですね。
「じゃあなんで《STR》が3なのよ」
「それはダイスの女神のお導きだから仕方がないぞ」
ある意味異常体質のビックリ人間として引っ張りだこになっているでしょうね。体力は有り余っているのにお箸持つのでやっとなんですから。
ではラスト、お願いします。
「毛利蘭。34歳の現職刑事よ」
毛利 蘭
性別:女 年齢:34歳
職業:刑事 特徴:俊敏 目つきが悪い
STR:16 《幸運》55 《言いくるめ》46 《キック》80
CON:12 《アイデア》70 《聞き耳》80
POW:11 《知識》70 《心理学》56
DEX:13 《母国語》70 《説得》45
APP:13 《回避》65 《追跡》60
SIZ:15 《耐久力》14 《法律》51
INT:14 《MP》11 《目星》65
EDU:15 《DB》+1D4 《組みつき》70
SAN:55 《年収》500万 《武道(柔道)》68
ああ、やっとまともなステータスのキャラが出てきました。安心感が半端ないですね。というか目つき悪いんですか蘭ねーちゃん。
「お父さんの影響もあって刑事になったら目つきが刑事のソレになったって感じかな」
それにしても珍しい。あなたが《目星》を取るなんて。
「今回のシナリオは探索系って言っていたからそれなりにね」
いつものようにロールプレイでカバーするとか言わないんですか?
「職業が刑事だから仕方ないよ。全体的に面白味のない技能ばっかりなんだし」
じゃあなんでその職業にしたんですか。
「刑事をやってみたかったの。私実は初めての刑事なんだから。どんな風にロールプレイしようかなって」
ああ、お試し的な感じですか。まぁそんなに難しいシナリオではないので大丈夫かと。
さて皆さんの自己紹介も済みましたし、早速シナリオの方に……おっと、忘れるところでした。まだ紹介していなかったPCが1人いました。
「誰?」
今回肝試しに行こうと言い出した発起人であるNPCです。
名前は田中俊。職業は決めていませんが、適当な力仕事を専門とした職業ということにします。性格は……ぶっちゃけテンプレなチャラ男。三十路を過ぎてもそれは変わらずちょいちょいうざいですが、根は決して悪いやつでなく親しみやすいそこそこ優秀な人間です。
「咲の池田氏みたいなお人と思っていいでヤンスか?」
ああ、それで構いませんよ。
これで役者は出揃いましたし、早速シナリオの方へ移らせていただきましょうか。あ、これはちょっとしたGMからの忠告なのですが……くれぐれも悪い行動は控えるようご注意ください。
「「「「え?」
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