ある学校の階段の怪談
Part.1
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ほど。設定からしまして皆さんはかつて同じ高校に通い一緒に遊んでいた同級生で、最近同窓会で再会したのを機にこの肝試しに参加したと。いいですね。これなら職業で喧嘩することもなさそうです。
では順番に自己紹介をお願いします。
「ちょっと待ってほしいでヤンス」
どうしましたか? というかなんですかその喋り方は?
「こっちにもいろいろあるでヤンスよ。それで1つ確認したいことがあるでヤンスが、小生以外のみんなの性別はどうなっているでヤンスか? 小生は男でヤンス」
「その喋り方で女だったら本当にヤバいわよ。私は女ね」
「自分も女」
「私も」
「《APP》はどうでヤンス?」
「12」
「17」
「13」
美女がいっぱいですね。良かったじゃないですか、ハーレムですよ。
「あー、そうなんでヤンスが……小生のキャラシートを見てもらうでヤンスか。小生の名前は滝谷誠。34歳のジャーナリストでヤンス」
滝谷 誠
性別:男 年齢:34歳
職業:ジャーナリスト 特徴:鋭い洞察力 眼鏡を掛けている
STR:14 《幸運》65 《言いくるめ》65 《こぶし/パンチ》70
CON:12 《アイデア》50 《説得》65
POW:13 《知識》80 《写真術》80
DEX:07 《母国語》80 《心理学》60
APP:05 《回避》14 《図書館》65
SIZ:12 《耐久力》12 《歴史》70
INT:10 《MP》13 《聞き耳》80
EDU:17 《DB》+1D4 《目星》80
SAN:65 《年収》300万 《英語》56
《APP》が5ですか……。というかその喋り方ということはオタクモードですね。
「そうでヤンス。一応設定としては原作の滝谷と同じで、そこそこのイケメンでヤンスけど瓶底眼鏡に出っ歯、この喋りのせいで一気に偏差値が下がった感じに作ってみたでヤンス」
なるほど。
「それで、なんで小生と仲良くしてくれているんでヤンスか? 《APP》高めの美女さんたちが」
「いや、知らないわよ。適当に幼馴染だったからとかでいいんじゃないの?」
「自分は……うん、設定的に滝谷が自分のファンで、良くしてくれていたからってことでいいか。悪い人じゃないしな」
「私も普通に友達ってことでいいと思うな。……あ、職業柄今も頻繁に会っているってことでいいかしら?」
「勿論でヤンス。申し訳ないでヤンス、ちょっと面倒なキャラになってしまって」
あなたも不運ですね、シナリオ中ずっとその喋り方で行くんですか。
「大丈夫でヤンス」
《APP》以外は比較的纏まっていますね。探索技能系もしっかりとっていますしよろしいでしょう。……ど
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