大神村の怪異
Part.Extra
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ですか?……はい、キャラ出来ましたよ」
十六夜 咲夜
性別:女 年齢:30
職業:メイド 特徴:大切なもの
STR:16 《幸運》45 《言いくるめ》63
CON:16 《アイデア》55 《応急手当》50
POW:09 《知識》55 《聞き耳》45
DEX:11 《母国語》55 《製作(料理)》70
APP:17 《回避》22 《経理》60
SIZ:11 《耐久力》14 《心理学》63
INT:11 《MP》09 《目星》45
EDU:12 《DB》+1D4 《日本語》80
SAN:45 《年収》500万 《運転》60
これは……どんな感じでデザインしたんですか? 《投擲》とか《ナイフ》とか取っていないようですけど。というか戦闘技能がないようなんですが? 戦闘が発生するシナリオって言いませんでしたっけ?
「はい? 何を仰っているんですか? 私はお嬢様を御守りするメイドです。戦闘ラウンドに入ったら庇う以外の行動をするつもりはありませんよ。場合によりますけど。それに《STR》が16もありますし、なんとかなるでしょう」
あー……なるほど、そういうことですか。なら……こんな感じの設定で行きましょう。
それではあなたの個別オープニングに移らせていただきます。
十六夜咲夜、あなたはスカーレット家に仕える侍女です。とある事情であなたとお嬢様であるレミリア・スカーレットは日本に訪れています。
あなたとレミリア・スカーレットとの出会いは25年前に遡ります。
当時、あなたはイギリスのスラム街にいました。小さなあなたは記憶がなく、名前も、どこから来たのかも覚えていませんでした。気が付いたらスラム街にいた、という表現の方が正しいのかもしれません。
ボロボロの服と、緑色に輝く石のペンダントだけが所持品だったあなた。当然お金などなく、日に日にあなたは窶れていきました。
そんなある日のことです。あなたの前に素人目でもわかるくらいに高い服を着た少女がいました。疲れ果てていたあなたは薄く目を開いて見つめるだけでしたが、目の前の少女は慌てた様子です。あなたの意識はそこで暗転しました。
……そして次に目を開けたとき、今まで感じたことのないくらいに柔らかくて心地よいものが自分を包み込んでいることに気が付きました。起きてみるとそこは今までとはまるで違う世界が広がっていました。
清潔に保たれた、品の良い家具が並べられた一室。ボロボロだった服はきちんとした服に変わっていて、鏡を見れば汚れていた自分の顔も綺麗に拭き取られていました。
呆然としたあなた。しばらくして、ノックの後に1人の少女が部屋に入ってきました。あなたが気を失う前に見た、あの少女です。
その少女はまず起きたあなたを見て喜び
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