大神村の怪異
Part.Extra
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――個別オープニング 不動遊星――
「久し振りのセッションだな。楽しみにしているぞ」
楽しみにしていてください。今回のセッションはいつもとは少し違う形式のものを用意していますよ。
「とりあえずキャラを作ろう。キャラシートを貰えないか」
(コロコロ)……あ、すみません。ちょっと待ってもらっていいですか?
「なんだ今の1D6」
えっとですね、このシナリオ、場合によってはPCに役割があるものなんですよ。
「シノビガミみたいなものか」
そうそう、そんな感じです。
「で、俺の役割はなんなんだ?」
えー、あなたの職業は強制的に【警察官】になります。以上。キャラを作ってください。続きは個別オープニングで色々説明します。
あ、PVP及び戦闘が発生する可能性のあるシナリオとなっておりますので。戦闘技能を持っていることを推奨します。
それからですね。遊星くん、あなたはこのシナリオ中、持ち物欄に書いていなくても拳銃を所持していて結構ですよ。
「マジか? かなりドンパチするシナリオじゃないか。よし、オーケー。主人公みたいだな。……キャラ出来たぞ」
キャラ紹介お願いします。
「俺の名前は不動遊星。43歳の警察官だ」
不動 遊星
性別:男 年齢:43
職業:警察官 特徴:鋭い洞察力
STR:14 《幸運》60 《言いくるめ》60 《拳銃》75
CON:10 《アイデア》55 《聞き耳》56
POW:12 《知識》80 《心理学》65
DEX:12 《母国語》80 《説得》58
APP:14 《回避》60 《追跡》60
SIZ:13 《耐久力》12 《法律》50
INT:11 《MP》12 《目星》55
EDU:18 《DB》+1D4 《武道(空手)》76
SAN:60 《年収》500万 《こぶし/パンチ》70
堅実ですけど面白味のない普通の万能キャラですね。何かに寄せてロールプレイを楽しむあなたらしくない。
「酷い言われようだ。役割が与えられて警察官だから、出来る限り何でもできるように作った。経歴的にはまぁ、普通のベテラン刑事ってところかな。この年収なら良くて警部補か?」
そのくらいですかね。それでは個別オープニング行きます。
舞台は現代日本の夏の日のこと。あなたは警視庁捜査一課の刑事です。そんなあなたのもとに課長が話しかけてきます。
「不動くん、ちょっといいかな?」
「呼ばれたから行こう。どうしましたか課長、事件ですか?」
「まぁ事件……といえば事件なんだがな、ちょっとこっちに来てくれ」
「課長についていくぞ」
では課長は奥の部屋、誰もいない部屋にあなたを連れて行きます。
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